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【ブライダル業界の落とし穴】ほとんどの新郎新婦が陥る代表的な落とし穴を紹介します。

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これから結婚式を挙げるあなたにとってはあまり信じたくないようなことかもしれません。
しかし、ブライダル業界はひどく閉鎖的なため、驚くような仕組みとなっています。
この仕組みは、新郎新婦さんにとってはあまり望ましいない仕組みであり、
むしろ「落とし穴」といってもいいのかもしれません。
ですからここで、1つだけブライダル業界の落とし穴をご紹介します。
あなたが落とし穴にはまっているかどうか確認してみてください。

準備期間3ヶ月の落とし穴

ほとんどの新郎新婦さんは結婚式会場から大体3ヶ月前に連絡がやってきます。
「さぁ本格的な準備をしていきましょう」と。
多くの新郎新婦はこの期間で十分だと考えています。
おそらくあなたもそう思っているのではないでしょうか?
でも、実はそうじゃないんです。
本来なら半年から1年は準備期間として必要なんです。
しかし、多くの新郎新婦さんは3ヶ月で結婚式を挙げることが出来ます。
ここに落とし穴が存在するのです。
なぜ多くの新郎新婦は3ヶ月の準備期間で間に合っているのでしょうか?
それは準備を手伝ってくれる人がいるからです。
つまりプランナーさんが手伝ってくれるから間に合うのです。
「じゃ大丈夫じゃないですか」
たしかにそうです。でも、言い換えれば、
新郎新婦さんはプランナーさんの言ったことをすべて鵜呑みにしないと間に合わないのです。
演出など色々とあなたが決定しているようですが、
すべてプランナーさんの思惑通りの準備しかしていません。
皆さんそうなってしまうのです。
「3ヶ月間しかない」という焦りから知らず知らず・・・
プランナーさんにとって都合のいい選択しかできなくなるのです。
ご存知のようにブライダル価格はどれも高く設定されているにもかかわらず、
それしか選べなくなるのです。

2重3重にも係る中間マージン

実はブライダル業界、特に式場って完全自社スタッフでやっている所はほとんどありません。
だいたいは外部の業者さんにお願いしていることがほとんどです。
そして、外部の業者さんも自社スタッフを雇ってる所も少なく、さらに外注に出してしまっています。
あなたが支払う金額の中には式場だけじゃなく、何社もの利益分が上乗せされてしまってるわけです。
つまりほとんどが式場や業者の利益なんです。
だからブライダル業界の値段って高くなるのです。
皆さん、ブライダル=高いものだって思ってるから、特に疑うこともなく支払ってしまいがちですが、
本来はもっともっと安く出来るハズなんです。
さらに、冠婚葬祭に関してのお金の話はタブーとされてるため、
いっそう疑うことなくお金をみんなが支払ってるわけです。
それにしても、ほとんどが式場や業者の利益だって考えると嫌になってきますよね

素人=プロの落とし穴

これも驚くべきブライダルの罠
先ほどお話ししたように、何社も何社も利益を取っていくので、
最後に請け負う業者はビックリするぐらい安い金額で依頼されています。
例えば、写真やヘアメイク、司会なんかが代表的です。
そうなると最後の業者さんはプロのカメラマンやメイクさん、司会者さんにあまりギャラを支払えないわけです。
あなたもギャラの金額を聞くと安くてびっくりするかもしれません。
でも業者さんは利益が欲しい。
そして最後の選択肢として出てくるのが「素人」なんです。
だったら普通よりもギャラを安く抑えることが出来ますから・・・
なので、あなたはプロだと思っていても、実際はプロの顔した素人がくる。
そんなことはブライダル業界では日常茶飯事。
私たちもこの仕組みを知ったときは信じることが出来ませんでした。
でも、これがブライダル業界の常識的な仕組みなんです。